7回転職した発達障害とうつ病の私 ブログ×フリーランスで目指す自立
あなたは、「また仕事が続かなかった…」と自分を責めてませんか?
発達障害とうつ病を抱える私は、正社員から就労支援まであらゆる働き方を試しては挫折をし、7回も転職を繰り返してきました。(就労移行支援から就労継続B型も含めています)
「もう外で働くのが限界だ」
そう絶望した私が今、主婦業をしつつ、障害年金に頼りながら、在宅で「ブログ×フリーランス」という新しい自立の形に挑戦しています。
無理して100点の社会人を目指すのを辞め、50点の力で生きる道を選んだ私のリアルな体験をお話しします。
同じように働き方に悩む方の心が少し軽くなり、役に立てれば幸いです!
7回の転職歴を経て…「ブログ×フリーランス」での自立を目指す
「どうして私は、みんなと同じように働けないんだろう」
これまで正社員、パートといった一般就労から、障害者雇用、さらには就労移行支援や就労継続支援B型まで、合計5つの形態、7回の転職を繰り返してきました。
どんなに環境を変えても、体調や気分の不調で休むことも多く…。
最終的には、辞めてしまうことが続き、自分を責め続けていました。

そこで「100点満点の社会人」を目指して壊れてしまうくらいなら、50点の力で細く長く続けられる道を探したいと考え始めました。
そんな私が今、辿り着いた答えが「ブログ×フリーランス」という選択。
正確に言うと、今はまだブログで生活できるほど稼げているわけではありません。
しかし、家事の合間に自分のペースでブログを執筆する時間は、これまでのどの職場よりも心が安定しています。
障害年金というセーフティーネットに守られながら、一歩ずつ「自分らしい自立」を目指し始めた私の等身大の気持ちをお話しします。
なぜ、「ブログ×フリーランス」なのか?
数ある在宅ワークや働き方の選択肢がある中で、これまで何度も挫折してきた私が、なぜ「ブログ」を選んだのか。
その理由は大きく3つあります。
- 「今までの経験や知識」が誰かの役に立つかもしれないから
- 対人関係と通勤のストレスが大きく減るから
- 体調の波に合わせて、「50点」のペースで進められるから
では、どういうことなのか詳しく見ていきましょう。
①自分の経験が誰かの役に立つから
私が、今まで経験したことは、良い面も悪い面も多くあります。
| 年齢 | 出来事 |
| 子ども〜大人(25歳) | 毒親家庭で生活 |
| 22歳 | 福祉系の大学を卒業 (社会福祉士の勉強をしていました) |
| 23歳〜 | うつ病を発症 |
| 26歳〜 | 今の旦那との同棲 |
| 27歳 | 「WAIS-IV」という成人知能検査をし、 発達障害(ADHDとASD)だったと知る |
悪い過去は当時、ただただ辛いだけの「失敗」だと思っていました。
しかし、ブログにその経験をありのままに書くことで、「私だけじゃなかったんだ」「この生き方でもいいんだ」と、画面の向こうで悩んでいる誰かの心を少しでも軽くできるかもしれません。

そして、自分がここまで立ち直り、前向きになれた今、様々な工夫も考えてきました。
マイナスだと思っていた自分の過去が、誰かの共感を呼び、さらには少しの収入(自立への一歩)に繋がっていく。
この「自分の経験が価値に変わる喜び」を感じられるのは、ブログならではの良さだと実感しています。
②対人関係と通勤のストレスが大きく減るから
外で働くとなると、仕事そのものよりも「通勤」と「人間関係」でエネルギーを使い果たしてしまうことってありませんか?
発達障害やうつ病を抱えていると、電車の音や人混みだけでぐったり疲れてしまったり、職場で「空気を読む」「普通に振る舞う」ことに必死になりすぎて、帰る頃には疲れ果てて、もう動けなくなってしまうこともよくあります。
私自身、7回の転職を通して、この2つの壁に何度もぶつかりました。
しかし、在宅でのブログ×フリーランスという働き方なら、パソコンを開くだけでそこが職場になります。

通勤の負担は完全にゼロですし、職場の複雑な人間関係に悩むことも、その場の空気を読んで無理に笑う必要もありません。
誰の顔色も伺わず、静かな家の中で自分ひとりで作業に集中!
通勤や対人ストレスで疲れ果ててしまっているのに無理して家事をしたり、休日に溜まった平日の家事をしてゆっくり休めないなどのことがなくなります。
今は、夕方まで自分のペースでブログを書き、その後は心にゆとりを持って夕食の準備などの家事に切り替えるという、穏やかな生活リズムを作ることができています。
③体調の波に合わせて、「50点」のペースで進められるから
うつ病や発達障害と付き合っていると、どうしても日によって体調や気分の波が激しくなりますよね。

組織で働いていた頃は、決まった時間に必ず行かなければなりませんでした。
「今日はどうしても体が動かない……」という日でも、無理やり100点の自分を演じて出勤。
その反動で休日は泥のように眠り続け、平日に溜まった家事を片付けるだけで終わってしまう。
「全然休まった気がしない」という毎日で、常にキャパオーバーの状態でした。
その結果、限界が来てはまた仕事を辞めてしまう。
そんなギリギリの生き方をずっと続けてきました。
しかし、ブログという働き方には、誰かに決められた出勤日も時間もありません。

実は、ブログを本格的に始める前にWebライターを1年ほど経験したのですが、その時に「この働き方なら生きていける」という手応えをすでに感じていました。
調子が良い日は一気に書き進め、しんどい日には「今日はブログの構成を1つ考えたからOK」「パソコンの前に座れただけでクリア」と、自分を許してあげました。
毎日100点を目指して燃え尽きるのではなく、家事も仕事も「50点」で良しとする。
この自分ルールを作ってから、驚くほど生きやすくなったんです。
今は17時まで執筆し、18時からは冷凍野菜や便利な調理器具に頼りながら、ゆっくりと夕食の準備を始めています。
自分の波に逆らわず、細く長く続けられる。
これこそが、私にとってのブログ最大の魅力です。
7回の転職と5つの働き方のリアル
「また続かなかった…。どうして私だけ、普通に働けないんだろう」
新しい仕事を始めるたびに「次こそは頑張れるはず」と期待し、それが叶わなくなるたびに、私は激しく自分を責めてきました。

これまで経験してきた「5つの働き方」は、私にとって決して楽なものではありませんでした。
一般就労(正社員・アルバイト・派遣)
私が今まで働いてきた仕事は以下の5つです。
- 介護(正社員)
- アパレル業界の販売(アルバイト)→2年目でうつ病と診断あり
- 保険業界の営業職(正社員)
- 缶工場の検品(派遣)
- お酒の工場の事務職(派遣)
「普通」に振る舞うことに全エネルギーを使い果たし、帰宅後は玄関で倒れ込む毎日。
仕事自体は失敗もありながらも、何とかなってました。
しかし、共通の続かない原因として「体調や気分の不調」がありました。
それでも、働くことは諦めたくなかったのです。
障害者雇用
障害者雇用では、飲食業界の事務職の仕事をしていました。

障害者雇用ということで配慮はありましたが、仕事内容はほとんど雑務。
やることがなくなると、仕事がない状態もあり、やりがいを感じられずにいました。
それに加え、ここでも「決められた時間に、決められた場所へ行く」という枠組みが、体調の波がある私には重くのしかかりました。
就労移行支援・就労継続支援B型
ここまで仕事が続かなく、どうしていいかわからなくなった私は、当時住んでいた地域の社会福祉協議会に仕事や生活のことで相談に行っていました。
そこで就労移行支援を紹介され、通所。
就労移行支援は、利用できる期限が決まっています。(原則2年間)
通所を始めた頃よりは休まなくなってきましたが、もうすぐ2年が経つ頃でも週3〜4の通所しかできず、障害者雇用や就労継続支援A型も厳しいと言われていました。
そのため、就労移行支援満期後は就労継続B型事業所へ通所することに決めました。
その就労継続支援B型は、通所だけでなく、在宅ワークもできるので、在宅での作業を開始。

体調不良でも無理しなくて良い環境になり、ストレスが大きく減りましたが、工賃の面でやる気をなくしてしまいました。
今思うと、「嫌なことは継続できない」という発達障害の特性だったのでしょう。
合計で7回の転職を繰り返して分かったことは、「私の努力が足りない」のではなく「これまでの働き方の枠組みが、私の特性とどうしても合わなかっただけ」だということでした。
【まとめ】100点を目指さず、「50点」で細く長く生きていく
100点を目指すことに疲れた過去の私から、今は「50点で十分」と感じられる自分に変わりました。
どんなに環境を変えても、体調や気分の不調で休むことも多く、結果として7回の転職を繰り返し、自分を責め続けていました。
そんな負の連鎖から抜け出すために選んだのが、「50点の自分で居続けられる場所」を作ること。
これだけ多くの働き方を試して、たくさんの挫折した経験があったからこそ、「今の私には、家で自分のペースで、障害年金という支えを活用しながらブログを書くことがベストなんだ」と、ようやく心から納得できる場所を見つけることができたのです。
このような経験をしてきた私がブログを通して発信することで、私と同じような悩みを持つ方が自分なりの道を見つける手助けとなれば幸いです。
