節約で貯まったお金、次の一手は投資!怖くない始め方
節約を頑張って、少しずつお金が貯まってきた。
そんなとき、あなたはそのお金をどうしていますか?
「銀行口座に入れたまま」
「もったいなくて使えない」
「でもストレス発散でパーっと散財してしまう」
…私も長い間、そうでした。
でも今は、貯まったお金の一部を「投資」に回しています。
最初は「絶対に無理」「難しそう」「怖い」と思っていた私が、です。
そんな私がなぜ投資を始めたのか、どうやって「怖い」という気持ちを乗り越えたのかを正直にお話しします。
「投資なんて自分には関係ない」と思っているあなたにこそ、読んでほしい内容です。

節約を頑張ったご褒美、ちゃんと使えていますか?
節約生活って、正直しんどいときがあります。
「これ我慢しなきゃ」「あれも削って」と続けていると、気づけば心も疲弊してしまう。
だから私は、節約で浮いたお金の一部は「自分へのご褒美」に使うことを意識しています。

- 食べたかったスイーツを買う
- 気になっていた映画に行く
- たまには少し良いものを食べる など…
こういう「自分を労う時間」は、節約を長続きさせるための大切な燃料だと思っています。
でも、ご褒美に使っても、まだ少し余るときってありますよね。
そのお金をどうするか。
銀行に預けておけば安心…とは言えなくなってきたのが、今の時代なんです。
「貯金=安全」が通用しにくくなってきた現実
ここ数年で、食費、光熱費、日用品…あらゆるものの値段が上がり続けています。
たとえば、2年前に100円だったものが、今は120円になっていて、「お金の額は変わっていないのに、買えるものが減っている」という状態です。
これを「インフレ(物価上昇)」と言います。

一方、銀行の普通預金の金利は少しずつ上がってきたとはいっても、今もほぼ0%に近い水準。100万円を1年間銀行に預けても、増える利息はわずか数百円程度です。
もし1995年に100万円を銀行の普通預金に預けっぱなしにしていたら、2025年時点でたった約101万円。
一方、同じ100万円をインデックス投資(S&P500)に回していたら、約2,216万円にもなっていたというシミュレーションがあります(約22倍!)。
※下の表をご覧ください。
なお、過去30年の結果がこのようになっただけで、今後30年の結果を保証するものではありません。
💰 100万円を30年間「放置」したらどうなっていた?
銀行普通預金 vs インデックス投資(S&P500)比較
| 年 | 🏦 銀行預金 | 📈 S&P500 |
|---|---|---|
| 1995年スタート | 100万円 | 100万円 |
| 2005年10年後 | 約101万円 | 約313万円 |
| 2015年20年後 | 約101万円 | 約656万円 |
| 2025年30年後 | 約101万円 | 約2,216万円 |
※ 過去の実績データをもとにした参考シミュレーションです。将来の運用成果を保証するものではありません。
※ S&P500はドルベースの年次トータルリターン(配当込み)を使用。為替変動は考慮していません。
※ 普通預金金利は主要銀行の代表的な金利水準を参考に算出。投資には元本割れのリスクがあります。
何もしないことが、実はじわじわとリスクになっている時代。
「何かあると怖いから貯金」が、長い目で見ると少しずつ損をしている可能性があると知ったとき、私は少し焦りを感じました。
「投資=ギャンブル・怖い」は、本当にそうなのか?
投資と聞いて、こんなイメージを持っていませんか?
- 株価が暴落すると全財産を失う
- 難しい経済の知識が必要
- 毎日チャートを見なきゃいけない
- 発達障害の自分には絶対無理
私も全部、思っていました。笑
でも、勉強していくうちに「それは一部の投資の話だ」とわかってきました。
今、政府が力を入れて普及させている「新NISA(少額投資非課税制度)」という制度があります。
📌 新NISAとは?
国が作った「投資で増えた利益に税金がかからない」特別な口座のこと。
通常、投資で利益が出ると約20%の税金が引かれるところ、新NISAを使えば0円になります。
年間最大360万円まで投資でき、生涯で1,800万円分まで非課税枠を使えます。2024年からスタートした、国民全員が使える制度。
この新NISAを使って「インデックス投資」でコツコツ積み立てる方法が、今もっとも注目されている「ほったらかし投資」です。
📌 インデックス投資とは?
「世界中・または特定の国の、たくさんの会社の株をまとめて買う」投資のこと。
一つの会社が倒産しても、他の会社でカバーされるため、リスクが分散されるのが特徴です。
代表例:
・S&P500(アメリカの主要500社)
・全世界株式(世界中の数千社)
自分で銘柄を選ぶ必要がなく、毎月決まった金額を積み立てるだけでOKな「ほったらかし投資」です。
短期的には値下がりもします。
でも、世界全体の経済は長い目で見ると成長し続けてきた歴史があります。だから「長く・広く・コツコツ」積み立てることで、時間を味方にできるのです。
難しい判断も、毎日のチャート確認も、不要。
設定したら、あとは時間に任せるだけ。
発達障害を持つ私たちが苦手な「継続的な管理」「複雑な判断」を、極限まで減らせる仕組みなんです。
私も最初に毎月積立の設定をしてからは、数か月に一度証券口座にログインして「ちょっと上がってきたかな」、「あんまり変わってないなあ」って眺めてるぐらいしかしていません。

私が「投資を始めてよかった」と感じた理由
投資を始めて一番変わったのは、お金の不安が「少し遠くなった」ことです。
以前は「老後どうしよう」「働けなくなったら終わりだ」という漠然とした不安がいつもありました。
ADHD・ASDやうつ病があり、フルタイムで働き続けられる自信がない。
だからこそ、その不安は人より大きかったかもしれません。
でも、毎月コツコツ積み立てていくと、お金が少しずつ増えていく。
それが、じわじわと「将来への安心感」に変わってきました。

一気に解決はしません。
でも、何もしない毎日よりは、確実に前に進んでいる感じがする。
それだけで、気持ちがだいぶ楽になりました。
今日から始められる「最初の一歩」
「でも、何から始めればいいかわからない」、「証券口座って何?」という方へ。
まず最初にやることは、たった一つです。
→ 「新NISA」、「インデックス投資」で検索して、どんな内容かをざっくり読んでみる
難しい言葉が出てきても大丈夫。
全部わかる必要はありません。「なんとなく、貯金とは違う方法があるんだな」と知るだけで十分です。
このブログでも、これから「発達障害を持つ私がどうやって投資を始めたか」を少しずつ書いていく予定です。
一緒に、無理のないペースで「お金の不安」を小さくしていきましょう。
まとめ
- 節約で貯まったお金の一部は「自分へのご褒美」に使っていい
- インフレが続く今、「貯金だけ」では価値が目減りするリスクがある
- 30年で見ると、100万円の貯金は101万円止まり、インデックス投資した場合とは約2,000万円もの差が生まれる
- インデックス投資は「世界中の会社をまとめて買う」リスク分散された投資法
- インデックスに毎月積み立てる設定をすることで、難しい判断不要・ほったらかしOKになるので発達障害の特性に合っている
- 完璧に理解してから始めなくていい。
