【発達障害などで家事ができない人必見】小さな工夫と節約術6選
ADHD・ASD・うつ病などで、家事や節約ができないことはありませんか?
- 節約しなきゃとわかってるのに、考えること自体がもう疲れる
- ゴミ袋を替えるだけなのに、なぜかそれができない日がある
- 洗い物をしようと思ったのに、気づいたらソファで2時間経っていた など…
意志が弱いわけじゃない。
脳と心の仕組みが「こなすこと」を難しくしているだけです。
しんどい日でも使える家事の小さな工夫と、無理なく続く節約術をまとめました。
完璧じゃなくていい。
今日のあなたに合ったやり方を、一緒に見つけましょう。
発達障害を持つ私たちは、50点の家事と節約で、十分!
先にお伝えしておくと、私はこう思っています。
100点の家事も、節約もあなたには必要ありません。
「できなくていい仕組みを作ること」と「考えなくて済む節約術を持つこと」
この2つがあれば、しんどい日でも暮らしは回ります。

「50点で笑って過ごすこと」が、いちばんのリターンを生む節約術だと、私は本気で思っています。
発達障害を抱える人は、なぜ「普通の方法」では続かないのか
私は毒親家庭で育ち、家事やお金の管理方法などをほとんど経験しないまま大人になりました。
さらにうつ病と発達障害(ADHD・ASD)の診断を受け、「普通に働くこと」も「普通に家事をすること」も、長い間とても困難でした。
世間には「家事のコツ」「節約術」が溢れています。
でもそのほとんどは、「ある程度の気力と集中力がある人」を前提に作られています。
脳と心がしんどい時、「努力でカバーしよう」とすること自体が、いちばんのエネルギーの無駄遣いです。

必要なのは、がんばることではなく、「がんばらなくてもできる仕組み」を作ること。
それに気づいてから、私の暮らしは少しずつ変わり始めました。
発達障害を持つ私が、実際に試して良かったこと6選
家事編
【①洗濯は「ドラム式洗濯機」&「畳まない」という仕組みでやることを減らす】
我が家の洗濯機は、洗剤なども自動で計って入れてくれる、ドラム式洗濯機を使用しています。

このドラム式洗濯機に変えたことで…
- わざわざ洗剤や柔軟剤の量を測って入れなくて済む(数字や計算が苦手な私には助かる機能!)
- 乾燥機能を利用して、天気を気にせず、洗濯できる
- わざわざベランダに出て、干す作業がなくなる など
負担が大きく減りました!(最後、埃取りなどのお手入れが必要ですが、簡単なので負担になりません)
そして、以前は乾いた洗濯物が山になっても畳めず、毎晩自己嫌悪。
ある時「畳まなくていい仕組みにすればいいのでは?」と気づき、タオルや旦那の下着は畳みますが、自分のものは畳まずハンガーにかけるだけ。
下着などのものは畳まず、引き出しにポイっと入れるだけという仕組みを作り、畳む量を減らしました。
それだけで、「できなかった自分」がひとつ消えました。
【②掃除は、今日はここだけと決め、他はやらない】
私はADHDとASDの両方の特性があります。
掃除は家事の中で一番苦手なので、できない時はできないのですが、少し頑張って5分だけと思いやると、過集中や完璧主義の特性が出てしまい、他のところも掃除しだしたりします。(基本は、やる気が出ない方が多いです…笑)
そうすると、疲れて、体調や気分の不調から何もできない日が続きます。

「今日はガスコンロだけ」「今日は玄関だけ」と決めることで、むしろ少しずつ清潔を保てるようになりました!
【③食事は自炊だけでなく、中食や外食を取り入れ、負担を減らす】
罪悪感より、体力と気力を守る方が先です。
そのため、私は主婦ですが、毎日自炊はしません。

- 朝食と昼ごはんは、旦那の仕事が休みの日以外、各自で用意する
- 夕飯は週4〜5日、自炊をする(体調不良や外出して疲れている時は無理して作らない)
- お惣菜やテイクアウトは、カロリーや脂質、糖質が多すぎるので、たまにの利用にする。
- その代わり、栄養バランスを考えられてる、宅配冷凍弁当のnosh(ナッシュ)を利用する。(二人で月に10食の注文にしています)
- 外食は基本月1〜2回は取り入れる!(気分転換にもなります)
自炊もインスタントやレトルトなどを使い、負担を減らしていますが、話が長くなってしまうので、違う日に記事にして紹介できたらなと考えています♪
節約する時はゆるく節約。
使う時は、食べたい物を食べ、食を楽しむようにしています。
同棲を始めた時は週3程度の自炊しかできませんでした。
しかし、メリハリをつけることで、大変な自炊も週4〜5日はできるようになりました!

節約編
【①買い物に行く前に1週間分まとめて、献立と買う物をメモしておく】
今の旦那と同棲を始めた頃、毎回「今日は何が必要だっけ?」と考えることが、脳にとって大きな負担でした。
だからといって、何も考えずに買い物していると、「安いから、これも買っておくか♪」と買い物をして、予算オーバーが続くことが多かったです。
そのため…
- 買い物は週に2回にし、週末は旦那を連れて、まとめ買いをする
(足りなくなった物を平日に買い足す) - 買い物に行く前に1週間の献立を考える
- よく使う食材や日用品をリスト化し、買い物前に確認しておく
(メモをしておくでもOK!)
そうすることで、無駄な迷いと衝動買いが減り、節約になりました!

【②少ない食材を使い回し、無駄を減らす】
食材の種類を減らすと、管理が楽になり、食品ロスも減ります。
どういうことか、例として我が家の料理事情についてお話しします。
我が家は週末のまとめ買いで、以下の食材を買い、これらの野菜や魚、肉で料理をします。
- 豚こま肉
- 鶏もも肉(たまに鶏胸肉)
- 魚(基本は鮭か鯖)
- サラダなどに使える野菜(キャベツ・レタス・きゅうり・ミニトマト)
- その他の野菜(きのこ類・玉ねぎ・にんじん・もやしなど…)
※その日のレシピや値段により、一部変わることあり。
※豆腐や調味料などの細々した物は抜いて考えています。
二人暮らしなので、お肉も野菜も大きいものを買えば、あまってしまいます。
しかし、お肉など大容量パックを購入し、あまりを料理で使いやすいようにカットして、冷凍することで長期の保存が可能です。(長期保存と言っても、冷蔵保存よりは長く保つということで、1ヶ月くらいで使い切ります)

食品を無駄にせず、買い物に行く回数も減らせるので、時間も食費も節約に繋がりました!
【③サブスクは、月1回・同じ日を見直す日と決める】
サブスクでよくある「1ヶ月間無料」。
「無料の1ヶ月間だけ使ってみて、期限の前に解約しよう」と思い、その無料期限が過ぎてしまってたなんてことはありませんか?(以前の私は良くありました…)
そのため、本当に必要なサブスクを厳選!
1ヶ月間無料だからと試しに登録することをやめました。
その都度考えると判断疲れします。

毎月1日など、決めた日だけ確認するルールにしたことで、気づかず課金されていたサービスを整理でき、月3,000円ほど節約できました。
私の場合は、あまり見るものがなかったネットフリックスや自宅近くに店舗がなくて行かなくなっていたチョコザップなどです。
【具体アクション】今日からできる3つのこと
今日から試してほしいことを、3つだけ挙げます。
- 「やらないこと」をひとつ決める
- 買い物リストをスマホやメモ帳にメモする
- 「今日できたこと」を1つでもいいから書いてみる
では、詳しくみていきましょう!
① 「やらないこと」をひとつ決める
家事の中で、「これは毎日やらなくていい」と決めるものをひとつ選んでください。
畳まない、毎日自炊しない、何でもOKです。
② 買い物リストをスマホやメモ帳にメモする
次の買い物で使うものを、メモアプリやメモ帳に書き出してください。
それがそのまま買い物リストになります。
③ 「今日できたこと」を1つでもいいから書いてみる
日記でも、スマホのメモでもOK!
私は、頭の中で情報を整理することが苦手なので、目で見えるよう家事ノートをつけています。

ノートの中身は、1週間の献立だったりと色々書いていますが、その中の1つに、今日やった家事をメモしています。

※字が汚く、すみません…(笑)
メモをとる理由は2つです。
- やった家事を書いておくことで、家事のスケジュールが立てやすい。
- 「今日はこれだけ頑張った!」と見える化することで、自己肯定感を上げる練習をする(自己肯定感が低いので…)
私のノートには色々書いていますが…「皿を1枚洗った」「ゴミを捨てた」それだけでいいです。
できなかったことは書かない。(書けない日があっても、大丈夫!)
できたことだけを積み重ねていきましょう。
【まとめ】あなたの暮らしは、あなたのペースでいい
家事が完璧でなくても、節約が完璧でなくても、今日を生き延びたなら、それはもう十分すぎるほど立派なことです。
自分を許して、50点で笑って過ごすこと。
それが一番のリターンを生む、私が一番大切にしている節約術です。
私もまだ、うまくいかない日があります。
でも、「できなかった」より「今日はこれができた」を数えるようになってから、少しだけ自分に優しくなれた気がしています。
一緒に、無理しない暮らしを探していきましょう!
⚠️ この記事や今までの記事は、個人の体験・工夫をまとめたものです。
医療的なアドバイスではありません。
症状や治療については、かかりつけの医師にご相談ください。
